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2009年4月 8日 (水)

ポケットに手を突っ込んだ新入生

母校の第三中学の入学式で、ポケットに手を突っ込んだままの新入生がいました。

校長や教育委員の話では、ポケットに手を突っ込み、脚を伸ばして、背中をずらして椅子に腰かけていた。けど、笑顔はやはり1年生っぽい。

Ptaや来賓紹介では、手がポケットの外に出ていました。

私なりに推測するのは、権威への反抗と地域との若干のつながりです。

この1年生は、今まで親や出身小学校とではなく、地域とのつながりによってなんとか笑顔を保ってきたのではないか。

子どもたちと地域とのつながり。子ども達が糸が切れた凧のように、風に吹かれて飛んでいかないようにするために、もっとつながりを太くすることが、私達の役割、と改めて感じました。この子の手を無理やりポケットから引っ張りだすのではなく、肩の力が自然に抜けるように。

話は飛んで、先日、親学推進協会理事長の高橋史朗 明星大教授の話を聞きました。

親学とは、

①子育ての第一義的責任は親にあり

②子どもの発達に応じて、「主体変容」、親も成長すべきで

③家庭教育において父性、母性の役割を意識しよう。

このような考えを広めましょう、という内容で、共感できる所は非常に多かった。ご尽力してくださった吹田市の神谷・石川議員はじめ多くの皆さん、ありがとうございました。

例えば、親学の第1人者が、このポケットの1年生のお父さんお母さんに接した時、どんな話をするのだろうか。そんなことを入学式で考えていました。

少子高齢化で子育て受難の今、親学、親育て、共育、子育ち、など類似概念がたくさんあります。総括してしまうと、最も重要なのは、子育ての最中に親自身が人間として成長する事、かな。

これ、思いますけど、本当に難しいです。

しかし、子どもの成長とともに、自分自身が成長を志す、というのは、家族への愛情が試される試練、そんな気がしてきました。

みんな、一緒にがんばりましょう。

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コメント

> この子の手を無理やりポケットから引っ張りだすのではなく、肩の力が自然に抜けるように。

とても素敵な言葉だと思いました。

また子供の成長段階に応じて、親自身も成長する、大切ですよね、こういう謙虚な気持ち。

最近参加した「Parenting Workshop(子育てワークショップ?)」でも、同じようなことを学びました。子供の心の声に耳を傾け、それをリスペクトすることで、また子供を介してコミュニティーに参加することで、私も成長したいです。

市民一人一人が変わるために、市政という枠組みから市民への働きかけがあれば、いっそう心強いですよね。 がんばってください。応援しています。

コメントありがとうございます。
子どもをリスペクトする、傾聴する。家庭をこども中心にまわす。わかっているんですが、なかなか・・・・
簡単にできる智恵あれば、教えて下さい!(*゚▽゚)ノ

小中学校を変えるために、親・地域の協力を無理なく引き出すことが市会議員の仕事だと思います。身近な学校中心のコミュニティの結束を少しづつ固めていけるよう努力します。国会議員、府会議員には出来ないしごとですよね。

簡単にできる智恵、、、残念ながらまだまだ模索中です。think

市民の声を直接聞けるって、国会議員や府会議員にはない、市議会議員ならではの特権ですよね。本当にやりがいのある仕事でしょうね。

政治不信に陥りがちなこの頃ですが、こちらのブログを見せていただいて、こんなにがんばっている議員さんもいらっしゃるんだなと、とても心強く思います。

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