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2011年9月

2011年9月30日 (金)

花寄せ

 わがまちでは、だんじり祭りが10月8,9日に行われるが、今年からその運営組織が再編成された。「花寄せ」といわれる寄付集めについては、年齢別組織が協力し合って班を作り、町内をエリア別に回ることになった。毎晩のように集まって、あちこちにご挨拶まわり。

 9月の夜は、そんなこんなで、議会の合間にバタバタしていましたが、とりあえず明日の夜で一旦終了です。意外なところで だんじりを好意的に受け止めてくれていたり、実は拒否されていたり、いろんな経験をさせていただきました。

 ただ、今年の組織改編(硬い表現ですね) を通じて、町内で普段コミュニケーションのなかった者同士のつながりが深まろうとしているのは、非常に素晴らしいことと思います。

 『だんじりを安全に楽しく運営する』という価値観が、今年は町全体に浸透しています!

土地と道路

 親名義や自分名義の土地が、何十年も前から道路として供用されていると、所有者にとって実質的に無価値となる。その土地の固定資産税は払わなくて済むが、それを国や自治体に買い取ってもらうことも事実上不可能だからだ。

 自治体としては、「寄付していただけたらありがたい。所有したままなら、万が一の場合、名義変更に多少のお金がかかります。」と機会があれば、所有者にお伝えしているが、所有者側は踏ん切りがつかないことが多いようだ。

 自分の家の土地を道路に供用した経緯に、多少納得いかないことが残っていたり、その他の要因があったり、いろいろ。「気持ちの切換え」の条件が整っていない所有者さんの話を聞いていると、代々の土地を手放すのは勇気がいるのだなあ、とつくづく思う。

 市の寄付の勧めに納得して、土地を手放した人には、「寄付してくれてありがとうございます」という市から所有者の相続人への感謝状を見せていただいた。 「こんな紙、もらってもしょうがないけどね。」とその方は苦笑しておられた。

 土地をめぐる話は、その人の歴史や金銭感覚、将来設計、などいろんな価値観が混ざり合うので、しっかりと聞き取ることが必要だ。

 つなみに、この話は、関空連絡橋の課税とは何の関係もありません。

 

2011年9月29日 (木)

選挙支援と議会改革

朝の議会改革検討会(各会派から一議員が出席します)が終わり、滋賀県守山市議選挙(10月2日投票日)で4選を目指す、森たかやす議員の応援へ。関西若手議員の会の平成18年度の会長さんです。

 夜の演説会で、森さんいわく、「議会改革として、①議会基本条例を昨年、制定しました。http://www.city.moriyama.lg.jp/pub/submit.nsf/7c6d21105a0f8dfc49257411000cd6c7/7f1cab39ccd488e349257818000b127f!OpenDocument

そして、②議員政治倫理条例も作りました。http://www.city.moriyama.lg.jp/pub/submit.nsf/7c6d21105a0f8dfc49257411000cd6c7/691b1acb0f58e36949257818000e9bd6!OpenDocument

③議会を活性化するために、本会議では一問一答式を導入します。

そして④自治会長と市議会議員は兼職できない規定を盛り込みました。」と力説。

 どの地域でも、議会改革が避けて通れないことを実感しました。そして、課題は共通しています。

 本市では、①は、今年度、泉佐野市議会で策定するために、プロジェクトチームを立ち上げています。

②は、5月の議長選挙で、ある候補が策定を目指す、と訴えていたもので、私も必要性を感じていますが、まだ手をつけていません。

③:議会の一問一答式の質問スタイルは、まさに本日の議会改革検討会の検討課題の一つで、次回の検事長会に申し送られます。

④:自治会長と議員との兼職禁止は、昨年度に、その兼職禁止を幹事長会で申し合わせた所です。具体的には、今年度末で、兼職される町会長任期が切れるので、兼職はなくなる予定です。

 朝も夜も議会改革について考えた一日でした。

 

2011年9月28日 (水)

連絡橋利用税の課税の根拠

 本会議最終日に、関空連絡橋利用税が可決されました。

帰宅後見た、6時のNHKニュースでは、その特集が組まれていました。

「財政難だから課税やむなし」そんな論調が強かったですね。やたら「財政難」と繰り返されてた・・・。

しかし、我々とニュアンスは少し違います。千代松市長はインタビューの一部で「泉佐野には課税の根拠がある」とコメント。

 もちろん市長のコメント通りで、 何度も書いていますが、連絡橋国有化に伴い、国土交通省が自ら泉佐野市との覚書に記述したように、二期島の護岸工事を竣工してくれて、不足する固定資産税分を穴埋めしていてくれていたら、この「入島税」と揶揄される税金は必要ないのです。そこに、やむをえず課税する根拠があります。

 もう一点。向江市長時代の関空が開港した当初の平成7年から、新田谷市長時代の平成16年まで、関空と泉佐野の共存共栄の理念の元、連絡橋の固定資産税を本市は減免してきました。その総額は約 47億円。この減免は、当時の連絡橋の通行料金を下げる効果があったことは、国土交通省、そして関空会社も認めるところです。

 これは私的な感情論ですが、このように、過去に泉佐野市が連絡橋利用料金を下げる効果を国土交通省・関空と共有して、固定資産税を割引してきた経緯は、今回の1台100円の連絡橋利用税の課税の根拠になりえる。十分に情状酌量されて、総務省に同意されてしかるべきと思います。

泉佐野は、イレギュラーではあるけど、悪いことは何もしていません。

2011年9月27日 (火)

ザまつり

 25日の日曜は、晴天の下、第15回ザまつりIN IZUMISANOが行われ、事故なく終了しました。やれやれ。本当に実行委員会、警備関係、開催場所周辺の方々など多くの皆様のご尽力のおかげです。ありがとうございました。

 だんじりとよさこいが同時に行われるイベントは全国で、この ザ祭だけです!岸和田祭も真似できないし、札幌や高知のよさこいイベントも、実は真似できないのです。

 昨年度まで、本イベントの実行委員長は、主に市議会議員がつとめていました。しかし、今年度から、市から直接または間接に助成金を得ている団体の長を市議会議員は兼ねない、という市議会幹事長会の申し合わせによって、民間の方が会長になりました。直近5年間のうち会長を務めた市議経験者3人は、私も含めて顧問という立場になりました。その会長が、私と同じ上瓦屋町出身ということで、私なりにいくつかのお手伝いをさせていただきました。

 一番うれしいかったのは、ギャラリーの方に、「だんじりもよさこいも どっちもすごいなあ!」と言っていただいた時でした。今後も、だんじりファンによさこいの素晴らしさを知っていただき、よさこいファンにはだんじりの凄みを身近で感じてもらいたいですね。

 

2011年9月25日 (日)

補正予算 子ども関係の施設の整備など

 9月議会の補正予算の中で最も大きい支出が、民間保育所整備助成で、老朽化した民間保育園の建替え補助です。また、第2小学校、長南小学校の体育館の増改築も計上されています。

 これから泉佐野市は、どんな形で教育・子育てを応援していくのか?大きな枠組みの政策はまだ明示されていません。

 私は、泉佐野という地理的特性、すなわち玄関口に海外に直接つながる国際空港があり、かつ、観光地として飛躍する可能性を持つ海と山がある、そんな土地柄を生かした大きな視点で、子育て・教育指針を示す時期に来ているのではないか、と感じています。もちろん従来の人権に配慮した教育内容に配慮しながら、さらに子ども達の生きる力を向上させる積極策を示す時期なのかな、と。

 財政の制約はあっても想像力には制約はありません。

 来週からの 議会質問では、小学校の統廃合、中学校給食、学童保育、などの論点で議論されますが、注目してまいります。

2011年9月24日 (土)

インターン生に遺すもの

 昨日は、学生インターンにポスティングをしてもらいました。お疲れ様でした。

 明日は、ええじゃないか祭http://www.rinku.zaq.ne.jp/odorikotai/eejyanaika.htmの準備を一緒に行います。 来週は、本会議の傍聴です。

  私が学生時代にバイト以外で社会人と行動を共にしたのは、早慶レガッタ http://www.the-regatta.com/(隅田川でのボートレース)の設営が初めてでした。あの当時は、組織の一員として動くことの緊張感と、 まあ学生だから多めにみてやる という先輩の暖かさを感じながら楽しく作業をしたことを思い出します。

 しかし陸地での和やかな作業とうってかわって、危険性を増す水上での作業は本当に厳しい指示がとびかい、ひとつの緩み弛みが、大きな過ちにつながる可能性を持つ、ことを厳しくご指導いただきました。

 メリハリの大切さと、勝負所の集中力を学びました。 「おい、忘れてるやろ!」と友人から言われそうですが(笑)。

 ドットジェーピーのインターン生との活動〈8・9月〉も残りわずかになりましたが、名残惜しいですね。今後、みんな、異なる道を歩みますし、その将来は本人にも予測できません。

 この2ケ月の経験のなにか一つが人生のどこかの場面で彼らを勇気付けることにつながれば幸いです。 

 

 

2011年9月22日 (木)

補正予算・まなびんぐサポート

 補正予算の中の、まなびんぐサポート事業。

 11月から、まず市内小中学校のうち8校の校内で、例えば大学生や退職教員などの外部の人材に、放課後学習に取り組んでもらうもの。全国学力テストで、2年後に大阪府平均を、4年後には全国平均を目指すと、目標を明示しています。この種の外部人材を活用した放課後学習の必要性を、2年前から何度となく質問しましたが、ようやく実現しそうです。

 もちろん本筋は、外部人材の活用ではなく、学校内の授業の充実です。新学習指導要領が小学校では今年から、中学では来年から実施され、教科書が以前よりも「分厚く」なります。だからこそ、教員の指導力の向上が最重要です。

 それを、補完する意味で外部人材の学校内の活用が必要になってくるのです。

 すでに、小中学校の教育は「競争」になっています。そして、この近隣市との競争は、いたずらに子どもたちにプレッシャーを与えるものではなく、社会で生き抜くために欠かせない技量を獲得するのに必要な競争であって、行き過ぎたものではありません。

 私が「すべき」と訴えてきた、政策が実現しようとするのは良いことですが、決して本筋を見誤らないように、『教員の指導力向上第一』と、今後もいろいろと提言をしてまいりたいと思います。

2011年9月17日 (土)

りんくうタウンをがん医療の最先端に

 今日はゲートタワービル12階の りんくう出島クリニックの内覧会へ。良いお医者さんがいるから、りんくうに行こう。このような方々が確実に増える確信が持てました。また、私たちも協力させていただいて増やさねばなりません。

 従来から11階のIGTクリニックでは、がん治療において動脈塞栓術という特殊な治療法を実践し、泉州のみならず、関西・関東など幅広く患者さんのQOL〈生活の質)改善に寄与し、がん難民といわれる方々に治療の選択肢を提供してきました。

 堀院長は りんくう出島構想を広く訴え この地域の医療における特区構想をずいぶん前から提唱しています。

 で、10月オープンの12階のクリニックでは、温熱療法、免疫治療法、漢方医療、そして「お手当て」といわれる自然療法をうけることが出来ます。患者さんは、現在のかかりつけ医と相談しながら、ここに来れば、治療の選択肢を増やせるのです!

  早速、お手当て、について 何人かに紹介したいと思ってます。

 そして、もう一つの特徴。医経分離。医者は治療に最善を尽くし、経営者は広く経営に専念する。 欧米では当然かもしれないが、日本ではまだまだ少数派のこの経営方法でさらに新天地を開かれることを祈念いたします。

 りんくうタウンは泉佐野、泉南、田尻町の2市1町から構成されます。だから、国・府を含めて産官学が協力してこのエリアを活性化することが肝要です。 りんくうタウンには、美味しいレストランがあるから行こう。安くて良い品物があるから行こう。景色が素晴らしいから行こう。そんなまちになるように、その一員として私も頑張ろう。  

2011年9月15日 (木)

駅頭の一コマ

  駅頭で政策チラシ配布。いろんな方と出会いますが、時々,からまれます。

 議会の合間の今朝は,なかなか大変で、食いつかれてしまった。

 まず、からまれると見栄えが悪い。そして、チラシ配布の手を一旦止めなくてなくてはならない。

話の中身は、クレーム中心になるが、反論すると時間が長引く。

 そんなことが時々あるとはいえ、「頑張れよ」と声をかけていただくことを励みに、コツコツマイペースを崩さず、頑張ってまいります。

 

インパクトは自分でつくるもの

3日間の決算委員会がつつがなく終了しました。

 私自身、委員ではないので質問できず聞くばかりでした。

 で、前市長時代の平成22年度の決算。その時の市長が当然にそこにいないので、気の抜けた炭酸飲料のような、『インパクト』に欠ける印象で終わりました。やはり、その時の市長がいないとなあ・・・・。まあ市長の変わった時期はしょうがないです。

 26日から始まる、一般質問の締切が本日の午後5時でした。計9人の議員が質問に立ちます。議長・副議長は、慣例により本会議での質問はしません。よって、私は1年間質問しません。

 私たちの会派の代表質問

1 業務継続のための危機管理 

 災害等緊急事態における事業継続の方法や手段等の構築について

2 部長級等のマネジメントについて

 1)部長級の人事評価と管理職研修

 2)部長メニフェストの導入と部長ブログの導入について

3 退職手当債について

 1)これまでの発行の経緯と今後の予定について

 2)発行の抑制について

 できるかぎり、インパクトのある内容にしていきたいですね。

 質問される9人の議員さんは、それぞれに立場や関心が異なりますが、だからこそ楽しみです。

2011年9月10日 (土)

補正予算・遊休地の売却

 補正予算に、日根野駅上の白水池跡地の測量、泉佐野駅上の旧ニチイ跡地の地質調査のための予算が付きます。これらを売却するためには必要な予算です。

 これらに土地をキャッシュと雇用を生み出すような企業に売却し、市を活性化するために、市長が就任してすぐに、旧市民会館跡地の売却等も含めて、「まちの活性化プロジェクトチーム」を立ち上げています。

 しかし、遊休地というのは、何かしら売却のためのハードルがあります。どの土地も、相当古くから売却のためのネックが存在しています。

 私自身、最近ある方から、「市所有のA土地が遊んでいる。これを公益目的で有効活用したい。Aを売却していただきたいが、可能か調べて欲しい。」と依頼されました。

 調べると、売却のためのネックがいくつも存在して、市が売りたくても売れない状況。このような土地は、本当に多数存在します。

 粘り強い交渉力が必要ですね。

補正予算:乳幼児医療費助成と妊婦検診補助の拡充

 二つの常任委員会が終了しました。そのうち、補正予算の中身を少し紹介します。

子ども医療費助成と妊婦検診補助の拡充が委員会で賛成多数となりました。

この二つは、前市長時代から、実現を求めていたものです。

 子ども医療費の通院助成は、今まで4歳未満まで。これは全国最底辺だったのです。来年1月から就学前まで拡充されることになり、やっと泉州の周辺地域に追いつこうとしています。もちろん、田尻町のように、さらに前に進んでいる地域もありますが。

 妊婦検診については、出産まで14回行うのが標準的で、1回あたり2500円の助成を3500円に1000円アップします。来月からです。府内自治体のちょうど中間に位置する、とのことです。

 これらについては、今まで、公明党・共産党が中心に訴えかけており、保守系議員の声が小さかったですね。その中で、1年前の市議選でも、子どもを育てる世代の負担を軽くせよ、と私なりに言い続けてきました。泉佐野の多額の借金は、何もしなければ、今の世代よりも次の世代にしわ寄せがいく体質を意味します。だからこそ、無理してでも、今の子育て世代の負担を軽減する必要があるのです。

とりあえず、ホッとしています。

2011年9月 6日 (火)

喫茶店

 今日は久々に喫茶店に3件行きました。振り返ると、行き過ぎだったかも。

 様々な方と話をする場所として、喫茶店の他に、役所の議員控室、議長室、自分の事務所、相手さんの事務所やご自宅、会議室、車の中、等々。主旨・相手との親密度・人数などで、会う場所は変わります。

 喫茶店を選ぶのは、相手さんが特にリラックスしたがっており、こちらも若干時間の余裕がある時です。楽しく話しながらも多少は時間の進行を気にしてしまうのは、私の良くない癖ですね。

 しかし、今日は有意義な話が出来ました。

 明日から本会議です。

台風12号への対応

本市の台風12号への対応は、山間部の大木地区で、自主非難のために避難所が2ヶ所、開かれましたが、幸い利用者はゼロでした。

 大阪府全体をみると、岸和田の山間部で避難勧告が出ました。泉州の和泉山脈周辺は、大量の降雨の際は、やはり警戒が必要です。

 テレビを通じて見る、特に和歌山・奈良の被災の映像は痛ましい限りです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた皆さんの今後の生活再建を願います。

 私たちは、台風の針路を変更する力を持ちません。ただし各地で、イザという時に物的・心理的に備えることはできますし、被害に遭った後、互いに助け合うこともできます。 

 関西若手議員の会長として、まずは各県の副会長さんに情報の集約を依頼しました。本会の会員がいる新宮市は本当に大変な状況です。

2011年9月 3日 (土)

比較すること

昨夜、台風が迫る中、議会報告会をさせていただきました。

始まる前後は比較的小降りなので、助かりました。

 「近隣の他市ともっと比較して」と、いくつか質問をいただきました。

比較することで、自分達の強みと弱みがハッキリしてくる、というのはよくある話です。

例えば、空港連絡道路の利用税。

 これは、他市と比べた場合、泉佐野単独の問題である。

 「泉佐野がそんな税をつくるなら、他市でも簡単に真似が出来る」と、あっさり言うのは、連絡橋の固定資産税に関する、泉佐野市と国土交通省の交渉経緯を知らない、あるいはないがしろにする、評論家や専門家の方々である。経緯を知ったとき、泉佐野問題の特殊性がはっきりしてくる。私は、むしろ交渉経緯をハッキリ示すことで、泉佐野が優位に立てるのではないか、と考えている。

 下水道の普及では、他市と比較すると、泉佐野市の比較劣位がハッキリと示される。こんな時こそ、どんな解消方法がベターなのかは、成功している他市と比べることで、道筋が示されよう。

 本市の政策について話す場合は、しっかりと他市と比較して、他の解決方法はないのか、そんなことも考慮しながら伝えていくことの大切さを学びました。

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