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2012年1月

2012年1月31日 (火)

自主防災組織について視察 泉大津市・柏原市

 総務産業委員会での大阪府内視察第2弾は、自主防災組織です。本日は、海に近い泉大津市と山に近い柏原市に視察へ。海も山もある泉佐野にとっては非常に参考になりました。

 ともに、自治会の自主防災組織結成率が高く、泉大津市は66%、柏原市は86%。そして危機管理課を設けており、消防関係者が強くコミットして、自主防災組織立ち上げの支援をしています。ただ、柏原では、立上げ助成金はゼロでした。

 また、ともに他の自治体と災害時の相互支援の協定を結んでおり、『顔の見える支援』になるよう、日頃の自治体間コミュニケーションを大切にしています。

共通の課題は、組織の役員の高齢化と、次の役員探しです。これは、どの自治体も大変なのは同じですね。

 そして、避難所運営訓練はこれからの課題、ということ。柏原では全48避難所に毛布、ブルーシート等の災害必需品を配備しましたが、『もしも』の際の運営訓練はこれからの課題です。

 意外だつたのは、地域の防災マップつくりがそれほど進んでいないこと。柏原の担当者は、『地域のことはそこに住む人が一番知っているので、各地元ですすめていかねば・・・」と、もちろん問題意識は高いのですが、なかなか進まないようです。

 なお、大阪府は小学校単位の自主防災組織の立ち上げに助成金を付けていましたが、両市とも使わず。私も泉佐野に適用できるかどうか府に問い合わせた時は、非常に使い勝手が良くない、と思いましたが私の感覚は当たっていました。

 本当に今日は、良いヒントをいただきました。自主防災組織をまずたちあげること。その後もやる事が多いです。

 そんなことを考えているうちに、その泉大津市の一部で今晩8時半~九時半頃にかけて停電がありました。大事にはいたらなったようです。

 ふと思うと、今の自分は、『夜の停電』すら想定に入れてない平和すぎる生活を送っています。改めて、みんなで備えることの大切さを思います。具体的な準備行動を考えねば。 

2012年1月30日 (月)

子ども会

 来年度から地元の子ども会の会長の役職が回ってきました。

前年度からの引継ぎを受けたばかりですが、毎年多くの事業を行ってますね。JCでいうと、3委員会分くらいかな。各役員さんと『子ども第一』で、協力しながら頑張ってまいります。

2012年1月28日 (土)

民主党の衆議院選挙準備

 今日〈金曜)もいろいろあった一日ですが、読売・朝刊2面、民主党は選挙準備を加速させている、という記事について。

 総理側近の官房副長官は、野田グループ内の会合で、『社会保障・税一体改革がこの1年のテーマに。地元でも、政治改革・行政改革・地域の成長の3点セットで訴えられるよう準備を』と要請。消費増税を理解してもらうために、国会議員の定数削減・公務員給与の削減と一体で取り組んでいることを強調するように指南しています。

 おそらく民主現職・新人の皆さんの地元での演説・挨拶などは、上記の内容で定型化されていくでしょう。 こうなると、自ずと自民党をはじめ野党の切り口も定型化されてくるでしょう。

 しかし、国民の心に響くのは、上記のような地元での演説の内容ではなく、国会でどれだけ未来の日本に対して成果を挙げることが出来るかです。与野党でその成果を競い合って欲しいものです。

2012年1月27日 (金)

学級閉鎖

先週から増えてきたインフルエンザによる学級閉鎖。本日は市内で46クラスが閉鎖。中央小の学校閉鎖・日根野小一年の学年閉鎖は今日まで。とにかく、手洗い・うがいの励行です。

 しかし一方で、ゲーセンに行ってる子供たちが多数、先生方に注意されています。元気な生徒・児童もすでに感染している可能性もなくはないので、感染の拡大を防ぐためにも、自宅で養生してもらいたいものです。

 

2012年1月26日 (木)

父と息子、祖父と孫娘

  『息子の就職先を探して欲しい』

 『息子の進路の相談に乗って欲しい』

そんな相談をお父さんから受けることがあります。

『一度、ご本人と話をさせて欲しい』と、まず言います。

こんな場合は、父と息子の意思疎通が上手くいっておらず、父の話す内容とご本人の話す内容が食い違うことが多いからです。

息子は息子で、自分なりの人生を探しているのに、父が横槍を入れる。その横槍の手助けをするわけにはいかない、という気持ちが私にはあります。

 こんな場合、息子さんと話してもなかなか本音がでません。自分の将来について、父の友人である私に腹の底をみせられない、という感情も私にはよくわかるので、世間話をして終わり、というパターンになります。その世間話から、息子さんの良いところや適性を探ろうとしますが。

 また、面白いのが、おじいさんが、『孫娘の就職先を探して欲しい』と相談に時々来ます。なぜか、孫息子ではなく、娘なのが不思議です。

 こんな場合、私は実際には動きません。常識的に、20歳を超えた女性が自分の祖父に職探しを真剣に頼むとは思えず、ご本人なりに仕事探しを頑張っている、と勝手に推測します。

 上の世代は、身内の若い者が頼りなさそうに見えても、おおらかに若い人の力を信じるべきです。心配でしょうがないのでしょうけど。

2012年1月23日 (月)

市民大学『健康講座』

 昨日、りんくう総合医療センター内で行われた、市民大学『健康講座』で、麻酔科の小林部長の『麻酔って何だろう?』を聞きました。健康講座はおおよそ月に一度土曜日に開かれており、病院の部長クラスが講演されています。今回は麻酔の歴史から手術麻酔の最前線までの話です。このような講座では、専門的な話が混じり、すべてを理解するのは困難ですが、現状の課題はわかります。

 多くの市民から、りんくう総合医療センターへの注文を聞きます。あの先生に・・・と言われた、あの看護師は・・・・と。私は、「治療は病院・医者と患者・家族が一緒に向き合うもの。意思疎通が薄いと、過剰な期待や不信感につながる。だから、両者がコミュニケーションを密にしていくべきだ。そのために病院側は率直に病状を伝えるべきだ。」という観点で、市民の皆さんのお話を聞かせていただいています。

 しかし、私自身、病院の事務局とは情報交換は行いますが、先生方に個別に接する機会は非常に少ないので、このような講座には時間がある限り出席するつもりです。

 数年前、麻酔科医がゼロという事態になったが、今は公募により7人に増えています。麻酔科はどこかの大学医局の系列にあるというわけではなく、それぞれ出身大学が異なるけれど協調しつつ各手術に臨まれている、ということで安心いたしました。http://www.rgmc.izumisano.osaka.jp/01_sinryo/hos/ane/index.html

 

 

2012年1月22日 (日)

パパパの会

 息子の通う公立幼稚園で、パパパの会、というお父さん達と園児が交流する会へ。

 お父さん達は自分の子以外の園児達とも一緒に遊びましょう、ということで、今年度から始まりました。

 時間の途中で帰らなければいけなかったので、子どもには申し訳なかったですが、普段家では見えない面をたくさん発見できて、まだまだ我が子のことをわかっていないなあ、と実感。 4月から1年生ですが、頼もしい面と心配な面、両方あります。

 こうして同級生やお父さん達と小・中学校と付き合いが続くわけで、幼稚園というのは、大切にしたい人たちばかりの空間ですね。

2012年1月21日 (土)

市教育委員会表彰式

 泉佐野市の教育委員会表彰式に参加しました。表彰された皆様、誠におめでとうございます。

 主催者挨拶は教育委員会委員長。来賓あいさつが、市長と議長の私。

 市民を表彰するほとんどの場合は、市長→市民ですが、教育関係については、教育委員会→市民になるんですね。

 よく考えると(よく考えなくても、ですが)市と教育委員会は形式的には分離しているので、市長と議会代表が来賓という形になるわけかな。

 しかし、人事的には、教育委員会委員は、議会の同意により市長が任命するものです。

 また、市民の側からすると、表彰式の後に一緒に記念撮影したいのは、なじみのない教育委員会委員長というよりも市長でしょう。

 市長は来賓というよりも、教育委員会と一緒に主催側になってもいいのでは、と思って、なんか違和感を感じたのでした。

2012年1月18日 (水)

救急車と軽症患者

 8日の出初式で配布された資料を見てわいた 2点の ? の答えが返ってきた 。

①救急安心センター大阪=#7119 または06-6582-7119の活用が不十分だが原因は?。

 救急車を呼ぼうと思ったときに『救急車を呼んだほうがいいのか?呼ばずに対処できるか?』、『応急手当法は?』等を医師または看護師が教えてくれる、救急安心センター大阪が開設されて1年が経つ。いわゆるコンビニ受診のような軽症患者の搬送数を減らすことが目的。 なのに、H22年とH23年を比べて、約2%、軽症患者が増えている理由は?

 答・小学生以下の子どもには、少しづつ認知され始め、搬送件数が減っているが、65歳以上の高齢者が増えている。まだ周知が行き届いていない。 いろんな機会を利用し、周知に努めます。 

②人口千人あたりの府内の自治体別救急件数ランキング。泉佐野の順位は?

 1位:大阪市消防局 77人

 2位:泉佐野市と岸和田市消防本部 55人

・・・・・22位(最下位)交野市消防本部  32人

毎年、泉佐野は上位にランクされており、率直に言って、特に高齢者の安易な救急車利用が多い、ということ。

 まずは、#7119の徹底的なキャンペーンをすることが必要。

 なお、救急外来の軽症患者には、加算料金を課する病院が全国で100以上あり、医師の負担減のためにも、考える価値はある。

 

2012年1月17日 (火)

『波乱万丈・・・』『この刻、この一瞬に・・・・』

 午後5時、泉佐野市の隣の熊取町長選で、現職の中西氏が再選されました。おめでとうございます。 バンザイの際、後援会長が『今後は、波乱万丈の4年になるでしょうが・・・・』と言われたのが印象に残っています。波乱万丈とは綺麗な表現ですが、要は、予測不能ということ。熊取に限らず、国も府もどの自治体も今後は、波乱万丈です。先は読めません。泉佐野の1年後でさえ、何が最優先の課題となっているのか、財政、病院、空港、防災・・・どう進化しているのか、また、足踏みしているのか、確信をもって言うことができません。

 夜は、泉佐野青年会議所(JC)の年賀会。森口理事長のスローガンは、『不屈の心 この刻この一瞬に揺るぎない決意を持って』。こじつけかもしれませんが、揺るぎない決意をもって休むことなく、行動を続ければ、仮に不測の事態が起こっても、仲間と共に、責任ある対応ができるものと思います。ただし、今現在、『決意』がなければ、経営者であれ、議員であれ、どれだけ議論して意思決定しても、これからの時代の変化に耐えられない、対応できないのではないか、と思います。波乱万丈な時間の流れに翻弄されるだけで。生真面目すぎるかもしれませんが、その人なりの決意のもと、ひたすら真面目に準備することです。

  私であれば、市議会の改革の流れをさらに確かなものにしていくこと。

 年に数回、JCの会合に出席するたびに、いろんな刺激をメンバーからいただきますが、今日もまた、ありがたいひと時をすごさせていただきました。ちなみに、理事長所信は、毎年読み応えがあり、感動します。

 

2012年1月15日 (日)

小出裕章氏 水谷修氏

 昨日は 京都大原子炉実験所 小出裕章氏の講演 『福島原発事故の真相と現状』 を、今日は 夜回り先生・水谷修氏の講演 (自殺予防対策のために市保健センターが主催)を聴いて思うのは、身体を張って積上げた事実を話す人にはかなわない、ということ。

 お2人とも、金も地位も名誉も望んでおらず、あるべき社会とはどういうものか?ということを固い信念で説いている。 

 お2人とも、テレビの怖さを十分わかっており、信頼していない。政府の対して極めて懐疑的。それでも、現実のくそひどさにあきらめることなく、弱音を決して吐かず、小休止さえしない。

 お2人の確信は、事実から眼をそらさずに直視する、そんな生きる姿勢から生まれている。

  今後の議員としての生き方を学びました。ありがとうございます。

 各論はまた後日。

2012年1月14日 (土)

 観光大使に麻生裕未さん

 泉佐野・観光大使委嘱式が終わりました。麻生裕未さんが初代観光大使に。NHK連続ドラマ『カーネーション』、今後も頑張って下さい。泉佐野出身の旬の女優さんに本市のPRをしていただけたら、本当にありがたいです。

 私は観光名刺を渡す役割でした。泉佐野市の観光地の写真が名刺の表面に刷られているのですが、10数種類の名刺を渡しました。少しおおすぎかな、とも思いましたが、是非機会あるごとにご活用頂けたら、と思います。

 ちなみに私の観光名刺は、現在は、日根神社と慈眼院多宝塔の2種類あります。

 

2012年1月11日 (水)

無投票かも

 泉佐野市の隣・熊取町の町長選が無投票になるであろう、と言われている。1月22日投票日だが、現職の相手が浮かんでは消えていった。

 一般的な首長選挙において、現職の無投票再選がなぜ起こるのか?

(1)現職を批判する人たちはどの地域にもいるだろう。しかし、彼らが団結する機会がない。

2)負けを承知したうえでも、出馬に踏切るほど、批判精神が高まっていない。

3)現職の市民への評判が極めて良い。

いろいろ考えられるが、今回の場合は、(1)に該当するのではないか。

しかし、本質的には、町民の町政への関心不足が無投票を招くのではないだろうか。

 どれだけ現職が強くても、市政に関心を高く持っている人達が一定程度いれば、首長選挙に結びつく、なんらかの政治アクションが起こる気がする。

 その意味で残念だ。

2012年1月 9日 (月)

成人式・お祝いの言葉

 泉佐野市の成人祭で祝辞を述べさせていただきました。
『皆さんは、20歳になって投票権という強い権利を得ます。‘どうせ社会は変わらない’と思っている方に特に言いたいのですが、投票によって実は社会を変えることができるのです。しかし、残念ながら、皆さんの少し先輩の20歳台前半・後半の方は、60・70代のシニアの方よりもその権利を使っていません。もったいないことです。次は恐らく衆議院総選挙になるでしょうが、是非平等に与えられた権利を使ってください。その方が皆さんにとって、お得です。』
 選挙管理委員長のようなことを言いましたが、少しでも伝われば、と思います。
 ご成人、誠におめでとうございます。

消防出初式

 昨日は、泉佐野市消防出初式でした。祝辞を述べさせていただき、私自身、身が引き締まる思いでした。
 終了後、消防ポンプ車などの展示スペースで、消防車両に載せられている機材の説明を受けました。機材も進歩しています。例えば、ハイブリッド車が事故に巻き込まれた場合、救助のための機材が普通の車と違ってくる、と。隊員はかなりの種類の機材を使いこなす技術が求められるし、
車両の構造についての知識も必要になります。まさに、日々訓練です。
 また、この場では、放射線防護服は子どもたちに大人気で、記念撮影をしている親子連れが多数。しかし、説明を受けると、重くて非常に動きにくい、という隊員の感想です。けれども、人員の安全を考えた設計・デザインに脱帽します。

2012年1月 8日 (日)

宛名書き

 ハガキを100枚ほど投函する必要があったのだが、PCの調子がイマイチなので、宛て名を手書きすることに。

 最近は、名簿入力してから印字していたので、宛名書きは本当に久々。

 初心に帰ります。

 それにしても、名前を見て、顔を思い出せないのは、良くない。しっかりこの1月中にフォローしなければ。

 そういえば最近、連絡事項の伝え方は、ずいぶん ハガキ→ファックスとメールに移行している。

 ハガキの使用量は減ってきているが、その相手さんを大事にする気持ちは、同じ重さに保っていきたいと思います。

2012年1月 5日 (木)

学閥

 本日の泉佐野商工会議所互礼会で発見したこと。

 最近フェイスブックを始めてみて、出身大学・高校別で、人間関係を整理してくれるのは非常に便利だなあ、と思う。

 大学の同窓生との人間関係は卒業後20年以上経つが今でも重要だ。

 小学校・中学校の同級生・先輩・後輩の関係は、市会議員なら一番大切にしたい間柄だと思う。学閥は役に立つ場合がほとんどだし、多くの政治家はその恩恵に浴している。

 しかし、今後、政治の仕組みを大幅に変革していく時、このまま放置していては、変革が進まない同窓会関係を、本日発見した。

 ほんのわずか10秒ほどの2人の会話が聞こえてきて、私はこの学閥は、今後の日本のために良くない、と確信した。見つけてしまった。

 多くの識者が無意識に気づいている極めて強固な学閥。だが、この学閥は今の日本のパワーの源泉であるがゆえに、そのしがらみを解きほぐすことは大変難しい。

しかし、なんとかしてほしい。

2012年1月 4日 (水)

大阪新年互礼会での橋下氏

 大阪府・大阪市・大阪商工会議所等経済3団体主催の大阪新年互礼会へ。橋下・大阪市長の挨拶は、「地方から国をかえるモデルを作る」、という従来の穏健論(これでも過激ですが)を飛び越えて、「なんとしても国の意思決定プロセスを変える」という決意表明に聞こえました。

 知事時代の「革新的な首長」から、選挙という戦(いくさ)を通じて政治を変える「武将」に完全に脱皮し、凄みを増していました。

 失礼ながら、橋下氏以上の戦闘モードで、政治の現場に臨んでいる政党党首はいるのか?大臣はいるのか?

 

2012年1月 3日 (火)

今年最初の街頭演説

 今年最初の街頭演説の準備をし終えたところ、50m先のショッピングセンター入口に、救急車が横付けされて、しばし待つことに。なかなか救急車が出発しないのでやきもきしました。軽症であることをお祈りします。その後の20分の演説中に、救急車がさらに2台通過していき、その都度中断。こんな日もあるんですね。 

 4,5年前、雨でぬれた交差点で街頭演説中に、いきなりバイクのおばちゃんが曲がる際に転倒したことがあって、オレのせいなのか?と少し悩みましたが、幸いかすり傷だけでした。

 慌てず、新年をスタートさせていきたいと思います。

2012年1月 2日 (月)

今年最初の一冊

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
ブログ読者の皆様には、旧年中、誠にお世話になりました。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。     

 今年読んだ最初の一冊は、「政治家の殺し方」<前横浜市長・中田宏氏>

 昨年秋に出版され、議員関係者には話題の本です。スキャンダルがいかにゼロから捏造されていくのか、が非常に判りやすかった。

 ただ、他の議員関係者と違って、私の場合、叔父が元衆議院議員・松浪健四郎で、メディアの批判記事の嵐の渦中がどのようなものなのか、私なりに横から見ていたので、スキャンダル関係の記述には、それほど目新しさは感じませんでした。

 印象に残った2点について。2010年4月に市長の任期切れなのに、2009年7月末に辞表を提出したこと。理由として、2009年8月末に衆議院選挙<麻生内閣で>が実施される流れにあり、このタイミングでの辞任なら自民・民主の与野党が、話し合って候補者一本化し、オール与党体制を事実上築けないこと、を挙げている。

 これは、私にとって非常に説得力がありました。議会に緊張感が無ければ、いくら市長が頑張っても、その打つ手が市民の将来に有益であっても、改革の継続が担保されるわけではありません。議会に緊張感がなければ、いつのまにやら、改革が押し戻されることは十分にありえます。市長選が与野党相乗りになれば、必ず改革は鈍っていくことを、中田氏は本能的にも、経験的にも察知されていました。

 私なりに、泉佐野市議会議員同士がもたれあいにならないように、常に議論のタネをまき続け、緊張感を保ち続けたいと年末から思っていたところです。改めて自分の今後の行動に自身を与えてくれました。ありがとうございます。

 もう一点。毎月の給料袋に、妻に一言メッセージを添えて渡していたこと。これは、本の主題とかけ離れているように聞こえるかもしれませんが、本書を通読してみて、中田氏のこの性格が、捏造されたのスキャンダルに耐え抜く強さに繋がっていると確信します。私には非常にわかりやすいメッセージで、早速今月から真似させていただきます。

 新年から二日。家族と過ごしながら、空いた時間に良い本を読むことが出来て、幸先の良いスタートになりそうです! 

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