泉佐野市観光協会の視察で姫路へ。B-1グランプリ実行委員会事務局と意見交換。そして、姫路城大天守の修理を見学。議長の充て職で、私は観光協会副会長ということで、挨拶させていただきました。
私から実行委員会への質問(なお、他の方々もたくさん質問しています。)
・参加者のうち、宿泊者数は? 61.5万人のうち4%=約2万人。姫路市内の宿泊キャパは3500人なので二日で7000人が限界。それ以外は、おそらく友人・親族宅での宿泊と思われる。
・公募ボランティア(二日で延400人)は、どうでしたか? 束ねるには、企業ボランティアの方が進めやすい。
・B-1グランプリのそもそもの誘致のきっかけは? はりまうまいもん食の陣を、同じ季節に10年以上前から開催。この経験が生きている。そして姫路食文化協会のうち、おでん普及委員会が、誘致の声をあげた。
・前夜祭の中身は? ホテルで出店団体交流会だけの予定が、定員オーバーの人気。急遽、商店街で出店団体がパレードをすることになったが、これも好評だった。
・修復中の姫路城見学者数は、エレベータを使った見学施設等でどれほど増えた?
世界文化遺産登録により年間来館者が100万人突破。それまでは平均70万人。
修復がはじまり、40万人台に落ち込んだが、エレベータやB-1グランプリなどで、昨年は60万人台に回復。
改めて、姫路市が観光のまちであることを認識しました。姫路城のようなシンボリックな観光資源があることで、街全体に 観光客を引っ張ってこよう!というDNAのようなものを感じました。
このDNA的な積極性を、泉佐野・泉州は街全体で養っていく時期にさしかかっています。
まずは、佐野のええところをたくさん見つけ出していく。その「点」を「線」に結び付けていけるよう、互いに協力し合う。
そして、B-1実行委員会さんは、意見交換の最後の最後に、『「地産地消」にこだわりすぎないこと』を成功の秘訣のひとつにサラッとあげました。
実はこれこそが大きなヒントなのでは?と、一日をふりかえり、思っています。
姫路は、ご当地名物の姫路おでんはあるんだけど、それだけをPRするのではなく、全国のグルメをPRする、というスケールの大きさを持ち、過去のイベントの積み重ねで、今回のイベントの実行力を養ってきました。その結果として、姫路おでんも全国に売り出せたのです。
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